今まで車の必要性なんてなかったんで、車はもちろんのこと普通免許さえも持ってなかった。 でも、世の中、猫も杓子も普通免許は持ってるみたいだし、それに就職すれば取得する時間もないなと思い、平成7年5月に教習所に通いだした。 それからちょうど一カ月後に、普通免許を取得することができた。
取得してすぐ、車を買うため中古車屋さんに行くことにした。 理想の車は、
というのも、車に対しては「人を乗せてなんぼのもん」という価値感を持ってるし、そのためには、やはり、人の乗り降りが簡単で、しかも居住性が高い必要がある。 また、運転する楽しみはATよりもMTの方が大きい、という理由から、MTであることに関しては、絶対に妥協することはできない。
こういう条件の車って需要がないから少ないらしい。 でも、一番最初に飛び込んだ中古車屋さんの片隅に、理想にぴったりの車を発見した。 他に何軒か行ったけど、結局、こいつを購入することにした。 TOYOTA MarkIIセダングランデTwinCam24(GX-71)である。 九年落ちの割りには走行距離も52,000kmと少なく、また、車を大事に乗ってた人によるワンオーナー車だったため(販売員談)、結構手入れもしてあり、程度も良い。 前オーナーの性格は、デジパネとフロントスポイラーとスモークフィルムを装備していることに、垣間見ることができる(写真:MarkIIと私)。
さて、実際に車が納車されたのは7月5日のことである。 運転の仕方や装備の使用法などの説明を受けて、さらには、駐車場への車の止め方など教えてもらって、ついに自分のものとなった。
さっそく、学校に行くことにする。 駐車場から出て、その辺をぐるっとまわって、国道に出る。 一人でこんなとこ運転するのは初めてなので、結構びびった。 そして、やっとのことで学校に着く。 学校では某藤本氏(通称)にMarkIIを見せびらかした後、品評会となった。 評判はよかった。 「初心者のくせにえらそうや」 「なんでオッサン車のくせにMTやねん」 「(Celica)XXと同じエンジンなんて生意気や」 などなど(^_^)。 その後、また家に帰った。 たったこれだけのことでも、結構疲れた。
そして、この日から車での生活が始まるのであった。
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